ぞう組キャンプ 2025年7月31日~8月1日
くま、ぞう組(4.5歳児)は保育園でのお泊り保育の練習をしてから7/31(木)~8/1(金)にぞう組は埼玉県比企郡ときがわ町にある
「木のむらキャンプ場」に行きました。
都幾川上流の清流が目の前に流れる自然豊かなキャンプ場です。
小さな滝の下で頭から打たれて「修行だ!」と滝行?にチャレンジしていましたが、あまりにの冷たさに「さむい!」と飛び跳ねてギブアップしていました。
河川で水遊びしながら、メダカやオタマジャクシ、サワガニを捕まえ、河原では頭の上にカマキリがとまるなどの面白い光景に大爆笑でした。
夕方に古民家づくりの入浴施設に移動、ひと風呂浴びて気持ち良かった。
炊事場のスペースでは、バーベキューをする家族連れや友達、スポーツ関係の団体など宿泊客の賑やかな中で、マイペースにカレー作りをするぞう組が頼もしく見えました。
日頃の調理保育で培われた包丁さばき!マッチで窯に火をつける初めての経験に誰も恐がらずスムーズに火を熾すことが出来ました。
「さぁ、 カレーの野菜炒めるよ!」の段階で、大鍋や薪の備品を調達することをすっかり忘れて大慌て!!園から持参した小ぶりの鍋で代用し、薪の代わりにその周辺の木の枝を集める作業もぞう組が積極的に引き受けてくれました。
またここでも活躍!
煮込みの間に、ナイトウォークに出かけ、木にゼリーのしかけセットして、翌日を楽しみにしました。
しかし、甲虫やクワガタの大物はかからず、アリの大群ばかりの収穫にがっかり
やっと8時近くの夕食。ぞう組が作ったカレーライスのおいしさに「前に作ったのよりおいしい!」の評価が上がり、残り火でマショマロを焼いたり、花火で盛り上がり、たくさんのプログラムをこなした1日目でした。
2日目はペットボトルで作ったいかだに乗って体をまかせて、下流に流れて行ったり,岩と岩の間の激流にウォタースライダーのように滑る体験をしたり、岩場から川に飛び込むスリル感を味わいました。
2日間大自然の中にどっぷり溶け込んでダイナミックに過ごしたぞう組でした。